登録のミス

よくある商標トラブル(9) 登録のミス|商標登録LEO

登録のミス

雑貨店でホームページを立ち上げて

私の実家では小さな雑貨店を経営しています。
手作りの商品であったり、どこにも販売されていないようなオリジナル商品を販売しています。
最近お店の宣伝の為に、ホームページを立ち上げる事になりました。
インターネットを利用する事で、インターネット販売を行おうと考えていたからです。

 

オリジナル商品だからと言って、商標登録を忘れてはいけません。
私はその事を以前知人から少し教えて貰った為、商品名を商標登録する事にしました。

 

私は今回の件で、初めて商標登録を行いました。
インターネットで色々と調べて見ると、様々な登録方法がある事を知りました。
すると、とても良い条件の商標登録会社を発見しました。

 

経費節減のために

それは『商標登録の経費』を削減出来ると言う方法を謳う、商標登録サイトでした。
商標登録を行う為には、事務処理を行って貰う必要があります。
しかしその会社では、事務処理の代行を行っていたのです。

 

なぜ商標登録の経費を削減出来るのかなどを色々と調べて見ると、自分で商標出願が出来る事が大きな理由でした。

 

自分で商標出願をすると言う事は、様々な項目を自分で判断して登録する事になります。
それくらいなら調べながらすれば私でも出来るだろう、と私はその自ら商標出願を行う事にしました。

 

まずはなぜ商標登録を行う必要があるのかを記入する必要があります。
もちろん私はホームページを作成する事が理由になります。
ホームページを作成する事で、宣伝効果を期待していました。
その為商標出願には『ウェブサイトの作成』と言う項目を指定する事にしました。

 

そしてそれから半年程経ち、ようやく商標登録が済みました。

 

登録は終わったはずだが

これで商標権のトラブルに巻き込まれる事は無いと、安心していました。
しかしその安心は長くは続きませんでした。

 

ホームページとお店の経営を同時を行っていたある日、私のお店に一通の『警告書』が送られて来ました。

 

内容を詳しく読んで見ると、驚く事に商標権についての警告書だったのです。
私が商標登録を行った商品は、既に商標登録をされていました。
では私が行った商標登録は一体何だったのかと、疑問に思いました。

 

さすがに自分だけでは判らなかった為、弁護士さんに相談する事にしました。
すると、私の登録に間違いがあった事が判明しました。

 

私は『ウェブサイトの作成』を指定し、商標出願を行いました。
しかし私のように商品の登録を行う場合は『指定商品』として商品を登録しなければいけなったのです。

 

自分で行ったばっかりに、こんな大きなミスに全く気付く事はありませんでした。
もちろん警告書を送って来た会社は既に商標登録をしています。
もう一度商標出願を行ったとしても、商標登録をする事は出来ません。
私は泣く泣く商品名を変え、一から始めると言う大変な思いをする事になったのでした。

 

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