自宅に届いた警告書

よくある商標トラブル(8) 自宅に届いた警告書|商標登録LEO

突然自宅に届いた警告書

ネットショップを経営中に

 

現在私は副業としてネットショップを開いています。
販売している商品はオリジナルの陶器です。
最初は趣味で陶芸を楽しんでいたのですが、たくさんの方に知って貰おうとネットショップを開き販売する事にしました。
陶芸の先生方や、陶芸教室で一緒に学んでいる生徒さん達のお陰で序所に顧客の方も増えて来ていると思います。

 

ホームページには私の作った陶芸の作品を色々と載せていました。
少しでも印象を持って貰おうと、可愛いロゴを使い自分でもとても満足していました。

 

しかし先月の始め頃、私の家に一通の封筒が届きました。

 

自宅に届いた封筒

 

なんだろうと思い封筒を開けてみると、それは『警告書』だったのです。
警告書の送り主を見てみると、私の知らない会社からの警告書でした。
「まさか私の陶芸作品に何か問題があるのではないか」と驚いてしまいました。
しかし内容を詳しく読んでみると、私の予想とは全く違う物でした。

 

問題があったのは私の陶芸作品では無く、サイトで利用しているロゴに問題がありました。
送られて来た警告書には『商標権』と書かれていたのです。
私が利用しているロゴは、本当に思いつきで作った物でした。
会社名と言える程大それた物ではありませんが、サイトのトップ画面には私のネットショップ名が大きく表示されています。
そしてショップ名の横には、私が作ったロゴも表示しています。

 

商品の注文ページや、商品を発送する際の包装などにもロゴは利用していました。
そうする事でお店の名前とセットで印象を持って貰おうと考えていました。
私はあまり商標権と言う物について詳しくは知りませんでした。
正直警告書が送られて来た時点では「私の方がもしかすると早くからロゴを使用していたのでは無いか」と思っていました。

 

私からわざわざロゴを変える必要は無いだろうとも思っていました。
そう言う事ならばインターネットで調べ、本当に私に非があるのかを確かめる事にしました。
調べて見る事で、非があったのは私の方だと判りました。

 

調べてみて分かったこと

 

私は自分のネットショップで利用しているロゴやショップ名の『商標登録』と呼ばれる登録を行っていませんでした。
商標登録を行っていない場合、以前からロゴを使用していたからと言ってそのまま利用する事が出来ないのです。
そして警告書に従わなかった場合、何かしらの損害賠償を請求される可能性もあると知りました。

 

警告書が届いた時点で、私はロゴを変更する事にしました。
警告書を送った会社側もロゴを変更さえすれば、損害賠償を請求する事は無いと言ってくれました。
私は速やかにサイトで利用していた全てのロゴを消す事にしました。
そして私もこのようなトラブルに二度と合わないように、新しいロゴで商標登録を行う事にしました。

 

今回の事で私は商標登録の存在を知る事が出来ました。
もしもあのまま警告書を無視していれば、大変な事になっていたのだと思います。


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